英語をマスターした人が書いた参考書に必ず書いてある学習方法とは?

魚の釣竿の作り方を解く本は、ごく少数しかない。
そして、その作業は単調になりがちで、退屈と感じてしまいがちです。それに、著者の好き嫌いもあったり、著者のバックグラウンドも自分とは全く違う事もある。だから、多くの人が興味を持って学んだとしても、知識だけで終わってしまい、他の参考書に移ってしまいます。

でも、大事なのは、魚の釣竿の作り方、そして、それが出来たら、釣りの仕方を覚える事なのに、多くの人は生きた魚だけをお金を出して買おうとする。
そして、一生魚の釣り方を知らずに、魚を買う事に徹する。

英語のプロセス型参考書は、バックグラウンドも書かれている年代も違うのですが、私が出会ってきたプロセス型参考書 20 冊以上には、共通点がありました。必ず、インプット⇒アウトプッ
トをしているということ。知識を得たら、それを日常生活で使ったからこそ、出来るようになった、と言う経験です。

(聞く)インプット⇒(話す)アウトプット⇒(読む)インプット⇒(書く)アウトプット と言うように、必ずインプットの後は、アウトプットになっている。これは帰国子女や移民の子が学んできた学習法です。これは、どうやら、共通しています。

これが、英語をマスターしてきた人が書いた本に必ず載っていることです。
もしこれから逸脱していれば、その人が書いている学習法では英語はマスターしづらいと思います。なぜなら、そうした本の著者の多くは、受験英語の講師、大学の英語教授、日本の英会話講師だけれども英語が流暢に話せないことが往々にしてあるからです。実際、私が読んでいた本で、本当にこれでマスターできるの?と思うものは、そういった人が書いたものでした。実際、彼らは、英語が話せる経歴を本の表紙に載せていないことがあります。

例えば、『英語コンプレックスから解放される』のような本まで出ていますが、その本はがっかりするものでした。それは、英語コンプレックスから、結局は著者自身が脱却していないことで終わっているものだったからです。解決の糸口がなかったんですね。これでは、コンプレックスを植えつけることになってしまうと思うのです。

それに、参考書の中には、大人が英会話が話せるようになると言うのは幻想だ。もう辞めなさい、と自分が学習を辞めた事に対して、読者にも諦め論を促そうとしている人もいるから驚きました。このような英語の参考書の状況であるから、本当の英語の参考書に出会う事すら難しくなっていることはお分かりいただけると思います。

 

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