英語がペラペラになれる参考書に出会える確率は0.3%

英語は3種類に分けられる。それをもっと具体的に、数値を出して見ていきましょう。これは、読者の皆さん、本当に大事な所です。多くの方がお金と時間を無駄にしている理由になります。ここは、今後のあなたにとってお金と時間と言う価値で何事にも変えがたいものとなるでしょう。
受験英語用の参考書はほとんどの方がもう使っていないと思うので、そちらの参考書の数は今回は調べていません。

ですが、参考書 B:知識型参考書と参考書 C:プロセス型参考書が街にどれくらいあるのか?について調べました。

まず、私の家の近くの庶民的なデパートに入っていた本屋の英語参考書を調べた所、80 冊のうち、参考書 C は 0 冊。つまり、正しいプロセスを書いてある本は 1 冊もありませんでした。参考書 B に書かれているものがその他を占めていました。

次は、皆さんが良く使うだろうレンタルビデオ店の TSUTAYA の中の本屋は114 冊のうち、1 冊のみが参考書 C のプロセス型参考書。残り 113 冊は参考書 B。

そして、最後、ある大きな駅前の本屋は、冊数が少し少ないが、53 冊のうち、0 冊。
これは大変なことを意味しています。

英語を学習したいなぁと普段フラッと立ち寄るお店には、英語を話せるようになるための本に出会える確率は、1%にも満たないのです。最新本をたくさん取り揃えているこうした本屋にすら、英語プロセスが書かれている本が圧倒的に少ないんです。

また、今度は、5 階建てまである大きな図書館で調べました。図書館で調べた理由は、図書館なら、本屋にある以上の本が調べられると思ったからです。

英語の参考書は、1 段に約 60 冊入っている 5 段の棚が三架ありました。約 900冊の本の中で、話せるようになる英語学習法が書いてある参考書 C は、たった15 冊。そのうち、私が本当にお薦めできると思った本は、3 冊のみ。それ以外は、大概、私達が生きている時代と異なっていたり、また、異なる環境(英文学、外国人が周りにいた、外資系に勤めていた、文字ばかりで読みにくく、また文章が多過ぎて、本質が分からないものなど)のものでした。つまり、私達が日本でサラリーマンなどをして、英会話学校に通うなど、普通に英語を身につけるために役立つものと言うのは、3 冊のみでした。(地域によって本の数は多少異なると思いますが、英語学習プロセスを述べた本はほとんど見つからないと思います。実際に見てみてください。)

900 分の 3 の割合。つまり、0.33%。あなたが英語がペラペラになると言う本に遭遇する確率は 0.33%です。

図書館でこの確率。駅前の目に付く本屋であれば、ほぼ 0%。また、よく行くTSUTAYA で、0.87%、イオンの本屋で、ほぼ 0%。イオンや TSUTAYA は皆の生活の場。それに、駅前の本屋は、サラリーマンや OL の格好の場所。だが、そのパーセント程度しかない。

こうした現実があります。


どうして、英語が話せるようになるプロセス本は売っていないのか?それは、1 つに、英語を話せるようになった人はそうした本を購入せず、英語が話せるようにならない人も、そうした英語の本を買わないから。なぜなら、多くの人は英語に対して、知識をつけようと思っています。つまり、新たな表現や単語、新しい学習法を求めている傾向があるのです。

ですが、往々にして、英語を身につけてきた人の王道は、基本的には 1 つのプロセスに従っています。(これがバックグラウンドが変わっても変わらない事です。)もうこれは多くの人が知っている周知のことだと思います。それは、聞く⇒話す⇒読む⇒書くの順番です。

だから、こうした本を読んでも、以前に読んだ事があるし知っているから、買わない。でも、残念な事に、英語を身につける秘訣は、そうした本の中にあるのです。さらに、知っているだけでは、できるようにはならないのです。

最も大事なのは、その本の中にある、様々な切り口で書かれている著者の体験談。著者の体験談に共感し、その実践をしていくうちに、同じような経験をしていけば、上達は本当に早いのです。
なので、英語を習得する基本は 1 つのプロセスであるのだけれども、参考書がいくつか出されているのは、紆余曲折しながら、そのプロセスにたどり着いている遍歴を述べていたりするからです。

実は、英語をマスターするプロセスは、学校で学ぶカリキュラムに似ていま
す。1 つの決められたものがあって、それを学ぶのですが、著者(本)によって、
体験談が違います。つまり、教えようとする具体例などが違うのです。それに
よって、購読者はその著者に対して好き嫌いが生じます。

あなたも経験したことがあると思います。好きな先生から教わった科目は、なぜか楽しくて成績が良かった。でも、同じ科目なのにも関わらず、先生が変わった瞬間、面白くなかった。

だから、英語をマスターするプロセスは大きく分けて 1 つだとしても、様々な切り口をしている英語プロセスの本の中の具体的な著者の体験談が参考になるのです。体験談は、そのプロセスをマスターするための大事な鍵になります。
 

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