人気の英語参考書『英語は絶対勉強するな』をレビューしてみる

以前、『英語は絶対勉強するな』と言う本が流行し、ベストセラーになりました。私も 2006 年の 7 月に読んだのですが、あれは、英語をマスターしてきた人にとっては、誰しもに当てはまる大事なプロセスだったと思います。

驚いたのですが、私も、あの本に書かれていたことを体得してきていました。
もっと驚くべきことは、あそこに挙げてあった英英辞典がたまたまカナダ留学で手に入れて重宝していた辞典と全く一緒だったことです。(『Collins Cobuild 英英辞典』です。)

私はこの本が書かれた 2001 年、もう既に帰国子女に違う方面から言語をマスターする方法を提案されていたので、この本は無視していました。また、英語の参考書はもういらない、と思っていたのもあったし、著者が韓国の人なので、日本の環境には合わないのではないか?と勝手な偏見を持っていたからです。

ですが、2006 年の 7 月、ある人に私の英語学習プロセスがこの本に似ていると言う事で、興味本位で読んでみました。すると、ほとんど、私が体験してきたプロセスに似ていました。

ですが、この本の問題点は、すぐに分かりました。ルールが多いと言うことです。また、最近、この著者の CD 付きの参考書を読んだのですが、英語コンプレックスのある人は、耐えられないような教材になっていました。

つまり、この本を先生とした時に、嫌がる生徒は必ずいると私は思ったのです。

あの学習プロセスは正しいのです。しかし、本の内容が少々規則が多かったり、何かのきっかけであそこに書かれていることが出来なかったり、あれは一般の本であるし、韓国の方が著者なので、しっかりとしたサポート(メールなどでのやり取りなど)が受けられなかったなどの理由で、あの勉強方法をやめてしまった人が多いと思います。依然として、参考書 B のような知識型参考書が出されており、英語を話せる人が少ないのは、あの本を実践しない人が多いことである証明だと思います。

だから、今回、私はモチベーションを強調し、ホームページを通して本当の英語学習法を伝えることにしました。

私が良書と思える英語参考書をずっと学習してきているのに、英語が話せるようにならない人が存在しています。これは私のメソッドをお伝えした方にも見られることです。

それは、第一に、インプットからアウトプット、聞く⇒話す、聞く⇒書く⇒話す、話す行為をせず、受身でいる姿勢があるからです。英語は知識ではなく習慣。使ってこそ意味があるんです。

話したいのであれば、話す行為をしなければ、絶対にその能力は育ちません。
プールに入って泳ごうとしなければ、一生泳げないのと一緒で、話す事をしなければ、話す事が出来るようにはならないからです。

さて、人生の階段に戻りますが、話せるようになりたい、と言う人は、もう既に話す階段を登りかけています。後は、習った事を口に出す。それも最初は意識的に、無意識の段階に行くまで、口に出し続けるだけです。

私が帰国子女や移民の子の英語習得方法を具体的に表したのは、ただ読者の方がやっぱりそうか、と思うためではありません。たくさんの事例を出して、知っていることを実践し、出来るようになってもらいたいからです。

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